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買取キングホーム 買取商品 宝石買取赤色の宝石の種類 -宝石鑑定士・久里浜駅前店 店長の豆知識

赤色の宝石の種類 編

ルビー

コランダム(鋼玉、Al2O3)の変種である。ダイヤモンドに次ぐ硬度の赤色が特徴的な宝石である。 天然ルビーは産地がアジアに偏っていて欧米では採れないうえに、産地においても宝石にできる美しい石が採れる場所は極めて限定されている。 また、3カラットを超える大きな石は産出量も少ない。それゆえ、かつては全宝石中で最も貴重とされ、ダイヤモンドの研磨法が発見されてからも、 火炎溶融法による人工合成ができるまでは、ダイヤモンドに次ぐ宝石として扱われた。 7月の誕生石。石言葉は「熱情・情熱・純愛・仁愛・勇気・仁徳」など。語源はラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」 (rubeus) に由来する。

レッド・スピネル

スピネル(spinel)は、鉱物(酸化鉱物)の一種。尖晶石(せんしょうせき)ともいう。化学組成は MgAl2O4 ミャンマー産のレッドスピネルのよい色のものは秀逸であるが、価格が非常に高い。 それ以外にも、青色、ラベンダー色、ピンク、そしてそれらの中間色のものがよく産出される。 青色のものはしばしば鉄分を含み、ややくすんだ青になる。が、それもまた面白いものがある。 スリランカでは、レッドスピネルは少ないが、その代わりピンクのきれいなものが良くとれる(それ以外の色のものもあるが黄色は合成石でしか存在しない)。 それ以外の産地として有名なのは中央アジアのピンクスピネルであり、これは大変希少である。マダガスカルからも少量産出することが知られている。

レッド・ベリル

レッドベリル (red beryl) とは、赤色を呈する稀産の緑柱石(ベリル)である。別名、ビクスバイト (bixbite) 。 エメラルドと同じ緑柱石であることから、「赤いエメラルド」と呼ばれることもある。 1カラットを越える大きさの石がほとんど取れず、採算が合わないため、この石が取れていたアメリカの鉱山は全て閉山した。 現在は、かつて産した石が取引できるのみで、それも原石のままでカットなどはなされず、ほぼコレクターズアイテムとなっている。 ロシアでは人工合成に成功しており、それらが市場に出回ることがあるため、大きくかつ無傷の質の良いカットされた石は合成石である可能性が高い。
産地:アメリカ・メキシコ

レッド・トルマリン

トルマリン(tourmaline)は、ケイ酸塩鉱物のグループ名。結晶を熱すると電気を帯びるため、電気石(でんきせき)と呼ばれている。 トルマリンの中で、赤く美しい色のものを、宝石名として「ルベライト」と呼んでいます。ルビーと同じく、ピジョンブラッドと呼ばれる色味のものや、 クランベリー色のものが高級とされ、その昔は、ルビーと間違われることもありました。 ルベライトの語源は、ラテン語の「ルベルス(ルベリウス)/rubellus」が由来です。 これは「赤い 」という意味で、同じく赤い石であるルビーも、同じ語源 から名付けられています。

アレキサンドライト

アレキサンドライト(alexandrite)は、1830年、ロシア帝国ウラル山脈東側のトコワヤのエメラルド鉱山で発見された。 金緑石(クリソベリル、BeAl2O4)の変種。 発見当初はエメラルドと思われていたが、すぐに昼の太陽光下では青緑、夜の人工照明下では赤へと色変化をおこす他の宝石には見られない性質が発見され、 珍しいとして当時のロシア皇帝ニコライ1世に献上された。巷説では、このロシア帝国皇帝に献上された日である4月29日が、 皇太子アレクサンドル2世の12歳の誕生日だったため、 この非常に珍しい宝石にアレキサンドライトという名前がつけられたとされている。 また当時のロシアの軍服の色が赤と緑でカラーリングされていたため、ロシア国内で大いにもてはやされた。

アルマンディン・ガーネット

鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)はネソケイ酸塩の柘榴石群に属する鉱物の一種である。 アルマンディン(almandine)とも呼ばれる。この名称はトルコのアラバンダ(Alabanda)に由来するとされる。 広い地域で産出し、東アフリカ、アメリカ合衆国のアラスカおよびオーストリア産の結晶片岩中に含まれる。 日本では茨城県真壁郡山ノ尾のペグマタイト中、あるいは愛媛県四国中央市土居町の柘榴石角閃岩中に産する。

ロードクロサイト

菱マンガン鉱(りょうまんがんこう、rhodochrosite)は、マンガンの炭酸塩鉱物である。 マンガンを得るための主要な鉱石鉱物のひとつであるが、色味が美しいものは半貴石として宝飾用途や収集目的で取引され、珍重されている。 特にアメリカの鉱物収集家のあいだでは3本指に入る人気があるとされる。 不純物のまじり具合によって灰色、黄灰色、褐色からピンク色、紅色、シナモン色を帯び、赤みのあるものが宝飾・収集の対象となる。 バラ色であることから「ロードクロサイト(バラ色の石)」、南米を中心に産することから「インカローズ(インカの薔薇)」と呼ばれる。 日本名の「菱マンガン鉱」は、結晶が菱型であることから。鉱山では「炭マン(炭酸マンガン)」と呼ばれる。

赤さんご

サンゴ(珊瑚)は、刺胞動物門に属する動物のうち、固い骨格を発達させるものである。宝石になるものや、サンゴ礁を形成するものなどがある。 日本産・血赤珊瑚(チアカサンゴ) 産地 日本近海の小笠原列島や五島列島、奄美、沖縄、宮古島周辺で、採取されます。 ... 地中海産・赤珊瑚(アカサンゴ) 産地 イタリアや、フランス、スペイン、ギリシャなど、地中海沿岸の各国で採取される赤珊瑚のことを、紅珊瑚と呼びます。
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